【節税】関連情報
いよいよ2016年よりマイナンバー制度が始まります。
個人情報が管理される社会へ変わっていきます。
年末になると扶養控除の用紙が渡されると思います。
そちらの用紙は源泉徴収票を作成する際に控除の記載に必要となります。
確定申告をする際に
控除の対象になる可能性があるので必ず記入して提出しましょう。
控除の対象者は源泉徴収票に記載が入りますので確認してみてください。
年明けになると源泉徴収票というものが渡されると思います。
確定申告をする人はそれも基に申告してください。
特に130万以下の方は支払っていた所得税が多く返されます。
皆さん忘れずに確定申告へ行ってください。
給与所得控除65万と配偶者控除38万があるため年収は103万は非課税になり一番お得ですが、
所得が少し上がったとしても、130万以内であれば扶養控除に入れますので、
住民税は少し上がりますが気にされることはないでしょう。
所得の申請は自己申告になっています。
税務署はその人が申告することによって、
収入を知ることになります。
正しい申告をして、私達で済みやすい国にしましょう。
2016年から、マイナンバー制度が始まります。
今まで縦の繋がりだったものが、横のつながりにも変わっていきます。
国民一人一人に背番号を付くわけですから、番号を統一することにより、
会社の所得が分かりやすくなり、個人情報が確認しやすくなります。
副業なども分かりやすくなります。
大切なことは税を知ることです。
所得と税の計算は家族構成、収入、健康保険組合、控除対象の内容
(住宅・寡婦・生命保険など)によってそれぞれ個人によって異なります。
税額控除制度や非課税制度、
免税制度を出来る限り利用し、税負担を減らすことが大切です。