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役員給与課税
役員は、給与の額を決定する立場にあるので、恣意的に支給額を決めることによって法人税の課税所得金額が歪められる恐れがある。
そこで法人税法では、租税負担の公平を保つ目的から、次のとおり役員給与の損金算入額に一定の制限を設けているので、注意が必要です。
1.過大な役員報酬等の損金不算入
2.役員賞与の損金不算入
3.過大役員退職金の損金不算入